金虎竜の酒呑日記

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思ひ出ぽろぽろ

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暇を持て余していたこの日は1人呑みする為に居酒屋・ぐるめや へ。

入るや否や、地元仲間3人がデン!と居座って呑んでいるではないか。

「ほら、だから言っちゃ駄目なんだって」

「金子の“か”の字でも言うと嗅ぎ付けてくるんだから」

「来るんじゃないかって言ってたらホントに来たよ。酒に関しては妖怪並みの嗅覚だ」


来るなりボロクソである。いつの間にか妖怪になってるし。


まあ、よくありがちな地元の風景、この居酒屋は犢橋の連中が集まりやすい。

地元仲間の溜まり場みたいなものだからね。


相変わらず昔話、仕事話で盛り上がる。

このブログが重ね重ね残念なのが公開であること。

でなければ昔のエグイ話書けるのにね・・。


修学旅行木刀事件や、高級車スト2よろしく解体事件なんて、書きたくとも書けない。

すっごい面白く書く自信あるのだが、皆今マトモな職業(社長)なので、万が一こんな下らないブログのせいで迷惑なんかかけられないからね。

聞きたい方は直接カネタツに聞いてください。
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by only.1.tatsuya | 2011-06-24 21:05

それ行け!和歌山・一泊二日。

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「竜也君、お久しぶりです!!18日の土曜日に黒土先輩が3年連続インターハイ選手を送り出したって事で祝勝パーティーがあるんです。来られますか!?勿論、ただ単にお祝いなんてしません。ここ三年間の記憶を吹っ飛ばすくらい飲ませまくる、という企画です。黒土先輩の苦しみ悶える姿が見られますが、いかがですか!?」

と、黒土の後輩、梅からこんな電話があった。

そうなのである。この黒土、今年で3年連続でインターハイ選手を育て上げている。

それだけの祝勝会ならヤツを持ち上げるだけになるので、行く価値など全くないのだが、ヤツが酒で苦しむ姿をみられるなら話は全く別である。

負けず嫌いなヤツの事、ちっとばかし煽れば、ぶっ倒れるまで無理呑みして人格崩壊するのは目に見えている。
黒土が人格崩壊する姿をカメラに収め、大学の仲間にメールでばら撒き、後はネタとして向こう三年間は、こちらは楽しめるのである。そんな面白すぎる飲み会を断っては一生後悔する。

というわけで行ってきました、和歌山へ。

新大阪で電話をくれた梅に車で拾ってもらい、大雨だというのに信じられないくらい危ない運転で和歌山市街まで1時間弱。

高速道路では完全なスピードオーバー、車線変更、追い抜きまくり、一般道では割り込み、ところにより逆走。

もう二度とこやつの運転する車に乗ることは無いであろう。


さて、さっそく市街地の居酒屋にてヤツと対面。

当然、驚く。しかし、嬉しそうな表情はひとつもない。

当たり前である。私と後輩の梅がいるのである。

黒土家で要注意人物としていつも挙げられる2人が揃っているのである。

自分が置かれている状況が一瞬にして分かったという所である。

-潰される-

彼の顔にそう書いてあった。

しかも、後輩だけならまだしも、ヤツの教え子の前で。

そして、ヤツの恩師の前で。

・・・恩師!?

私と梅は固まった。

黒土の恩師、M先生。

柔道をやっていた方なら分かるであろうが、柔道部顧問の先生は大抵とてつもなく怖い。

モチのロン、M先生も物凄く怖い方なのだ。

梅なんて、合宿中にちょっとばかり笑顔をみせてただけで(まあ、柔道の合宿で笑顔は禁物なのだが)、

「梅ぇ、えらい楽しそうやないか、ええ!?」

笑顔で近づいてきたM先生、梅の両襟を掴むや否や、壁に押し付けてそのまま立たせたまま絞め落としてしまった。

それが梅の初落ち体験でもあるのだ。

梅も緊張してしまい、黒土どころではなくなってしまった。

私も色々逸話を聞かされている身分、黒土より自分の身を守らねばならない。とにかくこちらがいつもの様に酔っ払って、失礼なことはできないのである。


黒土といえば、自分のペースで楽しげに飲んでいる。屈辱である。もしかしたらこうなる事を予想し、自らM先生を呼んでおいたのかもしれない。したたかな男である。

あげく、身の安全を確保した黒土に逆に呑まされまくり、潰される始末。

そして逆に写メで潰れた画像を撮られ大学の仲間に転送される有様。

辱めるつもりが、辱められてしまったの図である。

一体全体、私は何しに和歌山までいったのであろうか!?


さて次の日は黒土の教え子が国体予選に出場するというので、せっかくなので観にいく。

それにしても今の柔道ってわからない。

足を持っては駄目。しかし、技をかけた後の足持ち技はOK。

でもある選手は肩車で反則負け、ある選手は朽木倒しで1本勝ち。

駄目だ、さっぱり分からん。

良い点といえば、試合が3分である事。それで決着がつかなければ試合時間2分のゴールデンスコア。これは見ている方にすればスリリングで非常に面白かった。


結局試合は黒土の教え子は1人優勝、1人準優勝。素晴らしいことである。





試合後は黒土家で軽く飲み会。昨日の屈辱を晴らすべく、ヤツに飲ませまくりたかったのだが、時間が足りずタイムアップ。

ギリギリの時間まで呑み、且つ呑ませたのだが、飛行機の時間が間に合わなくなるので大して飲ませられずに断念して帰ることに。

まあ、冗談は抜きにして、黒土、梅、お世話になりました。関東来た時には是非我が家に寄っていってください。

画像は黒土家にて。真ん中のでかい男が梅。真ん中が黒土とその子供。左は梅の嫁さん。撮影は黒土の嫁・琴絵ちゃん。

※家呑みで大した酒量ではないのに、黒土はこの日の記憶が曖昧であることが後で判明したのでる。してやったり。
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by only.1.tatsuya | 2011-06-21 21:23

ムンジアル最終日、そしてさらばL・A・・・。

さて、前のブログでは実力に大差は無いと調子こいた私であるが、2日目、要するにベスト8の-73級のメンバーは別格。

クロン・グレイシー(グレイシーウマイタ)、レアンドロ・ペレイラ(PSLPBシセロコスタ)
マイケル・ランギ(アリアンシ)、ダヴィ・ラモス(アトス)、ルーカス・レプリ(アリアンシ)
ギルバート・バーンズ”ドゥリーニョ”(アトス)、セルソ・ヴィニシウス(グレイシーエリートチーム)
ジョナサン・トレス(ロイドアーヴィン)。

どうしたらこの方々のレベルに追いつけるのでしょうかね。あまりに今の私とは差がありすぎる。本当に信じられない強さなメンバー。

群雄割拠のこの階級を制覇したのは、クロン・グレイシーを破ってドゥリーニョが優勝。

素晴らしいですね。でも、このメンバーだと、若し組み合わせを変えて後日試合したと仮定したら、また違う結果になるであろう。





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さて、楽しかったムンジアルも終わり、日本人勢みんなでシュハスコ料理屋にて打ち上げ。

茂木さん、森本さん、村上直さんと、豪華なメンバーと呑み&語らい!とても有意義な話が出来ました!

あ、ワカ若山も居たんだった(笑)。久しぶりだね。


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近藤さんと。今度は語らいではなく、狂呑みしましょう(笑)!




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生田さんと。今度出稽古行かせてくださいね!!!




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グレイシーバッハ勢と。

大南さん、アメリカでの指導員、頑張ってください!!


色々な、普段あまり話すことの無い方々と、とても有意義な飲み会に。


さすがにこの良い意味での真剣な話の最中に、脱ぎネタを披露することなどできず、残念!?ながら解散。

でも、素晴らしい飲み会でした!!!!





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そして翌朝。L・A出発前に近くのレストランで朝食。

せっかくだからアメリカンなものを。

てなわけでまたハンバーガー。デカイ。

どこで食べても、だいたいサイズ。特に大きいサイズというわけではなく、コレがこちらで標準サイズみたいである。

このハンバーガーはサンタモニカよりも油が控えめで美味しく食べられた。

・・・もしかしたら、こちらの脂っこさに慣れただけなのかもしれないが・・・。

さて、住み慣れた!?ホテルともお別れ。

5日間といえど、なんだか寂しい・・。


名残惜しいがホテルを後にして空港へ向かう。







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さて、空港にやや早めに着いた我々は喉を潤すためにビールを流し込む。

そこで近藤さん、佐藤さん、マナブーと合流。

佐藤さんが巨大なホットドッグを分けてくれました!

画像は、おどけてホットドッグにかぶり付く私を、呆れて見ようともしないマナブー。


L・Aの食事は個人的に油っぽすぎ、どうしても合わなかったが(ホテルは日本食だったので別)、ホットドッグだけは本当に美味しかった。ここのモノだけではなしに、ムンジアル会場で食べたホットドッグもかなり美味かったですね。






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L・A出発前。我々と近藤さん、マナブーと。

皆さん、日本に帰ってもまた練習&呑みましょう!!






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さてさて、今回の旅のメンツ、金古さん、岡本くん、そして私。初めて絡むのでやや心配でしたが、とても楽しかったです!

・・・・いや、お二人には迷惑&お世話かけました(笑)。
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by only.1.tatsuya | 2011-06-21 18:56

手痛い世界選手権

結論から言えば1回戦負け。

相手はジュリオ・アルマンド選手(アンドロバタタBJJ)。

相手は組んだ瞬間引き込む。私はそれに合わせて片足担ぎに行ける、絶好の組み手に。

この組み手になると案外返されにくい。いわゆる塩漬けポジションである。

「どうだ、動けないだろ、えぇ!?」私は心の中で呟いた。

「まあ、こっちも動けないんだけどな!!」再び心の中で呟いた。


しかしここは世界選手権、心の中とは言え、アホな事を呟いてる場合ではない。

塩漬けポジションでもあるが、このポジション、絶好の担ぎ&噛み付きパスに行ける。

攻めまくるも、相手は何というか、暖簾に腕押しというか、ふわふわしていて何となく受け流される。

非常に動きが柔らかい。金子竜也とは、えらい違いである。


しばしお互い膠着。このままではルーチ(膠着注意)が来てしまう。いったん離れてポジションを取り直そうとしたとき、三角絞めが来た。

しっかりガードしてすぐに相手の足を抜くも、何故かアドバンテージが相手に入る。

全く効いてなかったのだが、長い足がいわゆる三角形の形になり、審判からは入っているように見えたのだろう。

気づけば残り1分。何であれ、攻めねば負けてしまう。必死に攻めたところ、相手に上手く足を掴まれひっくり返され2ポイント。

同時にブザー。

こうして私の世界選手権初挑戦が終わってしまった・・。


まあ、残念な結果になってしまった初挑戦である。

でも、負けて言うのもなんだけど、相手との差もそんな感じなかったし、とても楽しかったし気持ちよかった。来年も挑戦したいですね。仕事次第になってしまいますが・・。



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さて、試合後はただの観客と化して観戦。

画像はヒクソンと、息子のクロン。



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マイケル・ランギ選手とブルーノ・マルファシーニ選手。

とても気さくに写真を撮らせてもらった。



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さて、試合後はメキシコ料理屋で軽く打ち上げ。

私はビールを煽って勿論酔っ払い。

店を出て、マナブーのホテルでタクシー待ちする間、L・Aガールを疲労し、皆大満足!!

アメリカでも私は私であることが出来たという事である。
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by only.1.tatsuya | 2011-06-21 18:41

ムンジアル応援&偵察!

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さて、いよいよ試合前日。

仲間も試合に出るし、応援&偵察も含めムンジアル会場へ。

画像は試合会場のカリフォルニア州立大学の通称“ピラミッド”!

目の前に憧れの会場が!!感激!!!








さて、試合会場に入ると、すごく華やか。

色々ショップもあるし、なんかちょっとしたお祭り騒ぎ!

さすが世界大会!!




試合は練習仲間のマナブーが紫帯ガロ級で出陣!

1回戦は難なく21点取ったあとに絞め技見事1本勝ちするも、2回戦で1本負け・・・。

国内トップのマナブーでも負けてしまう、さすがに世界大会である・・。






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試合会場には有名選手がいっぱい!

マルセロ・ガルシア選手!!メジオ級の世界チャンプ!!

感激!!







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女子黒帯アブソルート(無差別)級チャンプのガヴィ選手!!!


でかい!!


まるで私が子供みたいである。


仲間の試合も終わった初日は、明日いよいよ我々の試合である為、早めに切り上げてホテルに帰った。
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by only.1.tatsuya | 2011-06-16 21:18

危険なL・A(後編)

さて、駅でタクシーを頼んだにも関わらず、道に迷ったのか全然来る気配なし。

仕方なく薄暗い駅前で待っていると、やや離れたバス停にいたアメリカン・デブなオバサンと黒人少年(さっきのグループではない)が掴み合いのケンカを始める始末。


遠巻きながら話している内容を(私なりに)翻訳すると多分、

「あんた、ビッチって言ったでしょ!!キキー!!」

「言ってねえよ、ババア!!」

「おい、止めろ!止めろよ!!」

と仲間が止めているの図。



いつスミス&ウェッソン(とは限らんが)がブッ放されるかヒヤヒヤしてた時にタクシー到着。


何とかホテルに帰ってくる事が出来た。



タクシーの中で運ちゃんに聞いた話では、


①地元の人でも夜の電車に乗らない

②L・Aは通常、車社会であり、電車に乗る人は車を買えない低所得者である

③ゆえにガラが悪い。

④運ちゃん(日本人)は移住してから30年、駅に行ったことさえない(だから来るのに迷った)

⑤そもそも私達が乗った電車は、コンプトンという、とっても悪いヤツラが沢山いやがる駅がある路線に乗っていた。

⑥ヤツラは1ドルでも貰えれば、案外満足して立ち去るが、もしあの場で出さなければヤバイ事態になった可能性が非常に高かった

⑦そもそも朝、電車の中で見たタギングは、この手のヤツラの縄張りタギング


ちなみに、この状況でのチェンジってのは、“小銭出せ”って意味であるらしい。

日本風に言えば「兄ちゃん、金、貸してくんねえ!?」

て言うアレである。

返ってこないでしょ!?アレも。

両替の意味は無いみたいね。いやはや、完全な英語勉強不足である。





・・・まあなんとか助かった訳だが、私達3人の命が、たった1ドルとは、缶ジュース1個よりも安値である事が判明したL・Aのある1日。


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※画像はユニバーサルのジョーズの前にて。我々も見事にL・Aに一杯食われましたな。
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by only.1.tatsuya | 2011-06-16 21:11

楽しいユニバーサルスタジオと危険なL・A!(前編)

そんなこんなで朝、体重計に乗ると、モチのロン、体重オーバー。

まあ、こんな事もあろうかと、ランニングシューズは用意してきてたのだ。

さっそくホテルから出て、朝一からラン開始したのだが、とにかく気持ち良い。道は真っすぐだし、ひたすら広い。

汗はかくのだが、すぐ蒸発するというか。

1時間みっちり走ったのに、それほど汗もかいていない。しかも、たいして疲れない。

とにかく爽やかすぎるくらい爽やかな気候のお陰である。

気持ちよくランを終え、風呂(といってもユニットだが)に入り、体重調整も終了。



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さて、余裕をもって早く来すぎた我々は試合まであと2日もある。

ホテルで試合の事を考えて悶々としているより、気分転換して遊んでしまえ。

そう判断した我々は、本場のユニバーサルスタジオへ行くことに決定。


昨日タクシー代で意外に金が飛ぶ事が分かった我々は、一同電車で向ってみることに。


とかくびっくりしたのが、電車の運賃が安い事。

ユニバーサルまで1時間はかかっているのに、1ドル50セント(120円位か!?)。


これは良い。安いし、混雑はないし。


しかも全然治安も悪くない。これなら移動は全て電車にしようなどと語り合いながら一同は目的地に進んでいった。

・・ただしこの決断は、後で痛いほど間違いである事を思い知らされる訳だが・・・。

※画像は電車から見た景色。このタギングだらけの景色を見て早々に気付くべきだったのだ。



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こちらも電車から見た景色。とにかくヤシの木が多いこと、それと家が9割型は平屋である。

これは羨ましい。広大な土地があるゆえできる事である。

まあ、その広大な土地ってのも、本来は先住民を殺戮による殺戮で奪い取ったものなのだがね・・。

という重い話は置いといて、


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ユニバーサルシティー駅に到着!



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ユニバーサルシティにて、金古さんと。とにかくショッピングモールも賑やか!!


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ユニバーサルスタジオにて3人で。この日は前日より暑い。そして日射しが強い!

サングラスしているのはカッコツケでは無しに、その強すぎる日射しの為。マジで目が痛くなってしまい、ショッピングモール内で買ったのだ。



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レッドカーペットにて。

L・Aの気候の特色というか、この様に日陰に入ると、やや肌寒いくらい涼しいのだ。

やはり相当湿度が無いのだろう。日本では経験した事ない気候である。本当に爽やか。



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さて、本場のユニバーサルスタジオ、本当に面白い!

数年前、大阪のユニバーサルに行ったこともあるが、さすがは本場、かなり広い!アトラクションも多い!!
当時、大阪の方は今よりアトラクションが少なめであった事を考慮しても、やはり本場の方が遥かに大きい。


この日午前中に着いた我々は、あらゆるアトラクションに乗れるだけ乗り、遊ぶだけ遊び倒してやった。

気付けはもう20時、日本ではとっくに夜になる時間であるのだが、こちらは本当に日が長い。

それでいて朝6時位には明るいのだから。

これも日本では経験した事のない経験である。


※画像はシンプソンのアトラクション。新しく出来たものらしいけど、マジで最高に面白かった!!スタジオジャパンで例えるとスパイダーマン系のアトラクションですね。


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まあ、もう遅いから暗くなる前に(といっても若干暗くなってきていた)帰ろうという事になり、我々は再び駅から電車に乗る。

・・しかし、電車に乗る頃には既に外は暗くなっていた。まるで、つるべ落としの様にあっという間に夜の電車へと変貌を遂げることになったのだ。


さてさて、夜の電車内は朝とはまるで違う。乗ってる客層、雰囲気何もかもが怪しい。

これはマズったかな・・。

そう思っていた矢先、どの駅かは忘れたが、どう見ても不良ギャングな黒人グループが5~6人乗ってきて、我々の席の隣を陣取る。

全身黒ずくめでダボダボの服、そして深く席にもたれ、足を投げだす姿は日本の不良共と大差はない。

たまたまその投げだした足に、乗ってた客が当たってしまった。

そりゃそうである。朝とは違い、かなり乗車率は高くなっているのだから、本来足なんか投げたしている方が悪い。
しかし、当てられた黒人は立ち上がるとその人の胸ぐらを強く突き飛ばし、

「ガッッデーーム!!ОK!?」

と逆ギレして凄んでいる。

日本風に言えば、「痛ってえなコラ、やっちまうぞ!?」と言った所か。

そんな事があるものだから、我々&ギャングの席の付近には誰も近寄らないの図が完成してしまった。

要するに我々は囲まれたのである。

暫くは何事も無かったのだが、痛いほどこちらの様子を窺っているのは分かっていた。

(来るかな・・これは・・。)

そう思っていた矢先であった。

「アー!アー!!!アー!!!!!」

どす黒い黒人が我々に話しかけてきた。

口調からして、日本風にいえば「オイ!テメーラだよ、コラ、オイ!!」といった感じ。

「アーアー言っちゃって。アナタはAV女優ですか!?」と言ってやりたかったが、通じないだろうし、多勢に無勢、囲まれているのである。状況が悪い。

そして、おもむろにジャリ銭を手にして、

「ワン・ダラー、チェ~ンジ!」

と言ってきた。

チェンジ...!?

する気あるの…!?

あからさまに殺気立っているし、“両替してネ♪”ってなソフトな話口調ではない。

その差し出された黒人の手を私の股間に持っていき、

「ともだチンコ!!」

なんてギャグる事は、まかり間違ってもヤってはいけない雰囲気である。



とりあえず1ドルを渡し、ジャリ銭を受け取ろうとすると、お祈りのポーズをし、そのまま降りていってしまった。

つまり、見事に“カツアゲ”されてしまった図である。

「おい待て、こちとら3人、柔術黒帯だぜ!?分かってて、そんな事してんの!?」

「オレ、犢橋の重鎮だよ!?」←※ここは笑うように。

「オレの事知らないの、モグリだよ!?」←※ここは爆笑するように。

と言ってやろうかと思ったが、

朝、駅まで行くタクシーの運ちゃんに、

「絡まれたら逆らわない方が良い。撃たれる可能性がある」

と言われていた事が頭を渦巻く。


もし本当に
「О・K、ジャップ。ならコイツで話し合おうか」
などと言いながら、スミスさんとウエッソンさんが作りやがった飛び道具を出されたら、我々は西海岸で人生を終えてしまう。

それだけは避けたい。


…結局、被害額は1ドル(85円位)で収まったが、彼らも1ドルで何が出来るのだろか!?

さて、何とか駅に降りてタクシーを頼んでからも、違う修羅場が待っていたのである

つづく。

※画像はユニバーサルのお化け屋敷にて。これはこれでマジで怖かった。シャレにならない怖さではなく、面白い怖さであるけどね。
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by only.1.tatsuya | 2011-06-10 07:21

L・A初日。

出発前に空港内の蕎麦屋でビールを呑み暖気運転。

飛行機に乗ってからもビールを流し込み、良い感じ。

何しに行ってんだって!?

モチのロン、ムンジアル(世界選手権)ですよ。

とかく今回は体重と日程に余裕があったからいいのだ。

さて、L・Aに着いてまず驚いたのが、とにかく気候が良い事。

平たく言えば、日本の5月で最高に天気が良い日を、
「倍率ドン!さらに倍!!」
にしたような天気。





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ホテルに大きな荷物を置いて、初日はサンタモニカへ。

この日はちょっと肌寒いが、いい天気!

今回の旅のメンツ、ポゴナの金古さん、RJJのオカロック、私でサンタモニカ探索開始!!



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ハンバーガーをツマミにビールで乾杯!!

画像で分かるとおり、ハンバーガーでかい!!

日本のメガマックを更にでかくした感じ。

味は、とかく油っこい!!

肉汁というより、油がボタボタ落ちる始末。

ちょっと私にはしつこかったですね。



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サンタモニカにあった柔術道場。グレイシーバッハ系ですな。

アメリカは柔術道場がいたるところにある。おそらく日本より盛ん。




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サンタモニカのショッピングモールにあった日本料理屋。

なんか思いっきり日本が勘違いされたような作り。

ここだけでは無しに、モール内にあった日本料理屋や漢方のお店など、どこも日本には無い日本風なお店ばかり。

むりくり日本風にしているというか、勘違いされているというか、とても面白かった。




さて、サンタモニカを堪能した後はホテルの近くのマーケットで買い物。

思ったのが、ハンバーガーとかだけではなしに、アメリカ、何もかもデカイ!!

ジュースでも小さくて600mlくらいある。


色々物色していたのだが、あるブースに“モンスター”という名の栄養ドリンク!?の様なものがあった。


それもまたデカイ。

缶であるというのに1リットルはあるのだ。飲めないだろ、こんなの・・。


私がマジマジとモンスターを手に取って見ていると、後ろにいたオバサンに、

「キャフィーン!」

と呼び止められた。

「いや、オレは竜也だ、キャフィーンではない」

と言ってやろうかと思ったのだが、どうやら

「それ、カフェインが多く入ってるよ」

と忠告してくれていたようである。

さすが本場、発音までもがアメリカンである(当たり前だ)。

そんなこんなで、結局モンスターなるものは買わなかったが、私にとっての命の水・ビールを買い、ホテルにて3人で軽く飲んで1日目は終えたのであった。
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by only.1.tatsuya | 2011-06-08 01:16

いざ出陣。

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今からムンジアル(世界選手権)の為、L・Aに旅立ちます。


いよいよムンジアルにチャレンジする時がやって来た。

相手は皆とてつもない強い選手ばかり、私が勝つのは容易ではないであろう。

しかし、同じ人間、どこかに付け入る隙はあるはず。
そして、100回戦えば、1回は勝てるチャンスはあるはず。

4日の試合は、その一回であると信じ戦ってきます。
※画像は居酒屋・竹尾の皆からの寄せ書き。嬉しさ倍増である。皆様、有り難う御座います。
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by only.1.tatsuya | 2011-06-01 12:59