レービー級(73キロ以下)準優勝でした。
準決勝の光岡選手に15-0で勝ち、決勝戦はピュアブレッド大宮の関口さん。
紫帯の頃(2~3年前)、イエローマンズの朝練で、何回極められたか分からなんくらい練習でコテンパンにやられたが、私もこの2,3年で飛躍的に強くなってるハズである。
試合は私がトップ、関口さんが引き込んだ状態でスタート。
私がクロス・ニーで、関口さんが引き込み返しで攻めるという展開が6分過ぎまで続いた。
その6分過ぎ、関口さんの引き込みが突如強くなった・・!まるで界王拳5倍くらい戦闘力が跳ね上がった感じだ。
その引き込みでで崩され、ファービオでスイープされる。
“マズい!”
そう思ったとたん、畳み掛けるようにパス→マウントと、一気に大量失点してしまった。
そしてマウントから十字絞めを狙ってくる。
そこを無理やりブリッジでひっくり返し、トップの私にクロスガードの関口さんの体制に。
ふと残り時間を見ると、残りはジャスト1分。
なんとかクロスを解いて、失点を取り返したいが、努力虚しくタイムアップ。
9-0で負け。
勝つ気持ちで向かっていくも、結局はまだ関口さんとの差はかなりあった。
しかし、柔術始めた頃、雲の上の存在であった方と決勝戦を競えたのは、負けて言うのもなんだけど楽しかったし嬉しかった。
負けたのは悔しいけど、これがスタート。まだまだこれから。また頑張っていきます。
さて、スター選手がぞくぞく出場したヒクソン杯、自分の試合が終われば一観客として大いに楽しんでしまった。
クロン・グレイシー。決勝は超・デカブツのバイロン選手。
バイロンが裏投げに強引にいくと上手く小外でテイクダウン!
クロン、柔道も強い!
結局、ポジションで圧倒したあと、オモプラッターからの流れるような腕十字で鮮やか一本!!
すばらしい選手ですね
試合の合間、クロンのみ特別に用意されていたパイプ椅子。
まあ、ヒクソン杯だもの、特別扱いされて当然ね。
黒帯ぺナ級決勝はメンデス兄弟対決!
超・豪華!!
憧れのヒクソンの画像。これが限界でした。
実は廊下で2~3mくらいの距離に居たのですが、オーラに押されて話しかけることが出来ず。
情けない・・。
嗚呼、ツーショットで撮りたかった・・。
エスティマ選手。気さくに記念撮影に応じてくれました!
それにしても強かった。圧倒的でしたね。
試合後は錦糸町に移動してカルロ軍団と軽く呑み。
※カルロ、泊めてくれてアリガト。