
アジア柔術選手権、2日目。
奥さんの試合。
はっきり言って、自分の試合より緊張したね。
階級別は相手不在で無し。
試合は青帯アダルト無差別のみに。
1回戦、ギリギリまで、誰と当たるか分からず、全く対策の立てようもない。
もうちょっとここら辺は大会当局の運営の手腕を上げてほしい。
選手、大変よ!?セコンドもね。
何はともあれ、1回戦は、その場で決まったかのように、杉山しずか選手。
柔道やっててよかった。投げて、後はポイント重ねて勝ち。
決勝、勝ち上がってきたのは、富田美里選手。
いずれ当たるだろうと覚悟していた、強豪選手だが、奥さんと同じ柔道ベースなのは分かっていたから、投業ならばまず大丈夫とふんでいたが、大誤算。
まさかの引き込み、スパイダーガード。
絶対に投業勝負になるとふんでいたのに、完全に意表を付かれた。
だが、佐々君クラスで散々スパイダー切りを練習していた彼女、ブチ切ってアタック…
といくハズだったが、想像以上にスパイダーが上手く、切れない。
そのまま、大きな動きなく0-0のレフェリー判定。
勝利の女神は、かろうじて奥さんに!
しかし危なかった…。寿命が5年は縮まった。
身内の試合て、見れたもんじゃないね。
でも晴れて青帯アジアチャンプ、夫としても、最高に嬉しいです!