日曜の夕方。来た打、ダルシム、カツから誘いがあり、千葉にある金竜(カネタツぢゃないよ。キンリュウね)で呑み会。
彼らは昼間から呑んでいたらしく、私が着いた頃には良い感じに。と言うより、ダルシム北出はヤバイ感じに・・・。
「オッセーンだヨ!!!」
到着するなり、私の頭をハタくダルシム。危険である。普段絶対こんなコトしないこの男、こうなるのは泥酔している証拠なのだ。
一番の被害者はカツ。
「オイ!カツ!俺の酒が飲めないのか!!!」
呑めるわけがない。カツの呑もうとしているビール、あるいは焼酎などは、持って来るなりダルシムが醤油で味付けしてしまうのだ。
「イヤ、ちょっと勘弁してくださいよ。」とカツ。
「ぬあー!!俺の酒が飲めないのかぁ~!!!」
言うが早いか、ダルシムは食卓にあった塩のイレモノのフタを外し、カツめがけて一気にかけた。
バサ!!!
カツ、頭から塩をかぶり、頭はおろか、眉まで真っ白である。
一瞬にしてオジイチャンのできあがりである。玉手箱もビックリである。
カツが少しだけ浦島太郎の気持ちが分かったであろう、日曜の夜。
※昼間から呑んでいたダブルノース(北田、北出)は、私が帰った後、二人して居酒屋の駐車場にリバースし、ステキなお好み焼きをプレゼントして帰ったとのことであった。そこまで呑むなっちゅーの。