大学寮・中田ハイツ同窓会の前日。黒土は今回も前日入り。金曜の朝には東京に来ることになっていたため、せっかくなので私の道場・パレストラ東京の昼柔で、柔術の練習。
柔道との寝技とはまるで違うため、かなり疲れていたが、何かしら柔道寝技の参考になるであろうし、中井先生と乱取り出来たのは絶対土産話になると思う。
練習後、前夜祭の会場・上野に向かう途中で、大学のサークル仲間・栗原と遭遇。どういう偶然だ。ありえない。1分でも狂えば会えなかったであろう。栗原は仕事中だったため、前夜祭には来られず。せっかくなので記念写真。
さて、上野前夜祭では、康成を抜かして出席という、高出席率。焼肉屋で学生時代の話で花を咲かせ、その後のカラオケでは“1995~1998年縛り、歌えなければ勿論イッキ”と言う、学生気分に戻らざるをえないルールで大いに盛り上がり、カプセルホテルで就寝。
次の日、同窓会当日は、なぜか前回と同じく、昼前に秋葉に行ってメイド喫茶に行く。
前回同様、ビールを呑み、メイドそっちのけで盛り上がる。
メイドとゲームをしているオタクというキモい生物を見物しているうちに、我々はジャンケンで負けたものがメイドとゲームする事になり、やはり学生時代からとびきり運の悪い亮太が、いい年してメイドと黒髭危機一髪をやるハメになっていた。
さて、メイド喫茶も1時間近くいると、前回同様、周りのオタクどもから冷たい目で見られるようになったため、いい加減、今回の旅のメインである熱海へ。
旅館に着くと、最上階の最高級の部屋へ案内される。黒土のオチカラで、この部屋に泊まることができたのだ。そのオチカラとは・・・まあよい。
ちなみに画像は入り口のドア。ゴージャス過ぎて気が引ける・・。ちなみに他の部屋はフツーのドアである。
部屋の中。画像じゃ分からないであろうが、かなり豪華。6人で泊まるのには広すぎるしもったいないぐらい。
ちなみに、今回この画像の乾杯から、私、ビール500缶一本でダウン。昨日の酒が体に堪えたのだろうか、
それとも久々の肉食が体に堪えたのか・・。
なんにしろ、このメンバーの中で、絶対にやっては行けない失態である。
「無理するな、無理するな。オコチャマなんだから、オレンヂジュースでも飲んで寝てナ!!ガハハ!!」
「落ち着いたな。イヤ、今まで無理してたんだろ。メッキが剥げたか!?」
案の定、ボロクソに言われる。
気が重い。これからの長い人生、事ある度に今回の事を言ってくるであろう。年賀状だって、ボロクソに書かれるに決まっている。
さて、楽しい時間はあっという間に終わり。当然私は、また2年後に同窓会が行われると思いきや、幹事・黒土は、
「悪いけど、3年ごとにしてくれやん・・!?嫁に文句言われてもて・・・」
・・とびっきりの腰抜け発言である。開いた口も塞がらない。結局、この腰抜け案が通ることになり、中田ハイツの同窓会は3年後と言うことになったのだ。
これはこの日のために鈴木君が会社で作ってくれてきたもの。いい仕事してますね~!!ホント、アリガト、鈴木君!!